使い方
次は、実際にオイルを入れ、使用していきましょう。
まず、外箱。
紙製ですが、とても重厚で高級感があります。
プレゼントされたらテンション上がりますね!
- 箱を開けて、中の品を取り出しましょう。
本体ランプは箱の中で動かないようしっかり固定されているので、少し取り出しにくいです。
デコレーションキャップ(網目)部分に固定用のゴムが引っかかっているので、それを外しランプをそっと取り出してください。
- 専用ロウトはランプの裏側に入っていますので、忘れずに取り出してくださいね。
セット
デコレーションキャップとサブキャップ(小さな蓋)を外し、ウィックを本体から抜きます。
(サブキャップはとても大事なので、なくさないよう注意してくださいね)
ロウトを刺し、オイルを入れていきます。
大体2/3まで入れるのが目安です。
ランプの種類によって、ランプ外側から中身が見えるものもありますし、中の状態が見えにくいものもあります。
見えるものは問題ないですが、見えにくいものは、本体真下からしか中の状態が見えないので、慣れるまでは入れすぎて溢れさせないように気をつけてください。
(私はもちろん溢れさせた経験があります笑)
そして、ウィックを紐から本体に入れ、元の状態に戻します。
- ここでまだ火を着けてはいけません。
シルバーのサブキャップ(消火キャップ)をして、40分程我慢してください。
セラミック部分が黒っぽく変わったら、十分に染み込んだ証拠。
点火
早速、ライターやチャッカマンなどで火をつけます。
火は結構大きく上がります。
周囲に燃えやすいものがないか確認をしてから着火してください。
ここで約2分。
ユラユラと燃える火をゆったりと見つめながら、ランプ中の温度が上がるのを待ちます。
ここではタイマーなどで2分が分かるようにすることをオススメします。
- 火をつけっぱなしにしておくと、そのまま中のオイルがなくなるまで火は灯り続けますのでご注意を!
ここではまだ芳香はほとんどしません。
2分後、火を吹き消します。
セット完了
サブキャップは外したまま、デコレーションキャップをかぶせます。
- この時本体はそれほど熱くなってはおりませんが、ウィックの先端部分だけは大変熱くなっておりますのでお気をつけください。
火を消した途端、まるで柔軟剤のCMで、花が風にのって舞う絵面を彷彿させるが如く、ファァァァ〜〜っと香りが目一杯広がり、空気中が極上の香りに包まれます。
この瞬間が1番好きだったりします。
「ワンランク上の住環境をつくりあげる」
それを1番実感するひとときですね。
効果
- 除菌消臭の効果は約30畳分。
我が家はリビングで焚けば、二階まで香ってくれます。
ここから、目的に合わせた芳香時間、そのまま置いておきます。
- 30分後:タバコの臭い99.9%消臭
- 90分後:ハウスダスト、ダニ類99%除去
- 3時間後:バクテリア菌99%、カビ胞子60%、食べものの臭い68%消臭
オイル1本500mlで20時間の使用が可能です。
使用後
芳香を止めるときは、サブキャップをスッとかぶせます。
以上です。
簡単でしょ?
手も汚さず、洗いものもなし。
これが私のようなものぐささんでも使い続けられる秘訣ですね!
お手入れ
- 本体ガラスは、割ったり壊さない限りは半永久的に使い続けられます。
次世代まで残せて使えるお品ではないでしょうか。
ただし、ウィックのみは消耗品となります。
使い続けていると、オイル詰まりで、着火の際火がつきにくかったり、火が着いとしても火の勢いが弱くなってきます。
そうなると、ランプ内の温度が上がらず芳香拡散が弱まり、本来の目的が果たせなくなります。
- そこで、無香料のニュートラルオイルの登場です。
小さめのカップ容器などにウィック本体が隠れる程のニュートラル液を入れ、ウィックを浸しラップをかけ一晩置きます。
まずはこちらをお試しください。
これは香りを変更する際、前の香りを消したい場合にもお使い頂けます。
新しいウィックへの交換の目安は、使用頻度によりますが、半年〜1年となります。
使用本数でいうと、4本使ったくらいでメンテナンスや交換をするとよいと思います。
日頃のメンテナンスで、より快適に使用することができますので是非参考にしてみてください。